【信越旅行記part2】 ひたすら上越線を楽しむ!
こんにちは!shesです!
投稿間隔空いちゃいましたね…
どうも自由な時間というのは自分で作るものなのだと、改めて感じさせられた期間でした…
そして本編についてですが、今回はタイトルの通り信越旅行記の続きを書いていきます。よろしくお願いします!
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さて、前回は水上の駅を出てお土産を買いに行ったところで終わったのでそこからです。
(ぶっちゃけるとどこから始めてもバレない説はあるけど)
サムネの115系並びは意外と最近まで見れていたんですが今はどっちも居なくなってしまいました…
新潟方面のこれから乗る列車は129系という東日本の新型車両で、万能タイプです。
このグレープフルーツの果肉みたいな色で、雪とマッチしなさそうな車両ですが(笑)かえってそれか目立たせていていいんですよね〜
外は冬を忘れていってしまったかのように肌寒く、お客は皆車内に乗り込んでいました。(というかみなさん水上ダッシュをしていて1分くらいで乗り換えてましたね笑)
跨線橋は狭いので一緒にやっていると怖そうです…
自分はどこかで通勤客を乗せた駅の跨線橋が崩れ落ちるという怖い本を読んだ覚えがありましたが、何だったんだろう(・・?
さて列車は十数分の乗り換え時間をもって発車。車内ではボックスシートを見事確保したお父さん?おじさんグループが楽しそうにお酒を飲んでいました アハハ
2つの意味で仲間に入れない自分は端っこのロングで本を読み始めます…
幸い多客時期ということで4両繋げており、座ることができました!お酒飲みたい…笑
山手線の新型車両235系も新津の車両工場からここを通って東京の方へ来たそうで、見てみたかったですね〜
235系意外にも雪とおそろいな気がするのは僕だけですかね?黒色の模様の部分とかがいい雰囲気出していて、231系とかより好みかもしれないです!
次の土合は有名すぎるので特別に話す事もありませんが、ここに年1回だけここを終着駅にする臨時快速があるんです!
詳しくは他者様のブログになりますが、
https://watakawa.hatenablog.com/entry/2020/06/01/111039
昼行快速「山開き号』について凄く分かりやすく説明されていますので、興味のある方是非見ていって下さい!
実はここまでなら関越交通バスが走っており、その数なんと12本!
(普通列車の倍くらいある気がしますが...笑)
詳しいバスの時刻表はこちらからどうぞ!
https://kan-etsu.net/publics/download/?file=/files/content_type/type019/235/201903141625132434.pdf
この後はいよいよ谷川岳超えです。ここの山々は世界一死者が多い山と聞きます...
恐ろしすぎる(-_-;)
言い忘れていましたが上越線内では普通列車にも必ずと言っていいほど検札が来ます。(特に渋川〜沼田あたりで)
実は沼田までなら過去にも行った事があったのですが、その時もでした。なので準備しておくと戸惑わずに済みそうです
そして次の駅までなんと8分トンネルの中を走り続けます。ここではスピード結構出しますよー!
今でも貨物の営業はあると聞きますが、どのくらいなのでしょう?
そしてようやく光が見えてきた!
なんだこれ!?これが第一声でした…
もう春に差し掛かっているというのに季節を忘れたかのように広がる積もりすぎた雪の景色…
実は新幹線、車も含めて上越国境を超えたのはこれが始めてで、ここは宗谷線なのか??と思ったり。
まあ、そうとまではいきませんがものすごく驚いた覚えがあります(笑)
国境、ではなく県境を超えたところにある小さな無人駅「土樽」には、現在は最高でも4両編成までしか発着しませんが、かつての夜行列車の名残か長編成に対応したホームが残っています。
またこの駅は少し前まで待避線が残っていたようで、2面2線というありがちな駅構造の割には広大なホームだったように感じました。
人の乗り降りはありませんでしたが、この格式高いホームや雰囲気で、旅行を通じても1,2を争う貴重な思い出になりました!
色々書きすぎちゃいましたので、少しペースを上げます
スキー場に直結していると噂の越後中里と列車待合室を眺めつつ・・・
岩原(いわっぱら)スキー場前とか英語で言うの大変そうだな―とふと思いつつ・・・(笑)
越後湯沢に到着です!
ここから乗り換える列車の発車まで30分ほどあるので、ここでもお土産などを見てきます!
でも水上でお金使っちゃったしあまり買えそうにないな...と思っているとーー
なんと、エキナカで使える1000円クーポン貰っちゃいましたー!
なんで??と思われると思います。実はここのショッピングモール(湯沢がんきどおり)のLINEを友達追加することでもらえる仕組みになっていたのです!
しかも先着100人までだったんですよ!
お店が開くのが遅かったためタイミングが合い、ほんとにラッキーでした。1000円ももらってしまって申し訳なくなるくらいです...
まあ将来お金を落としに来ると決意しましたので~(笑)
ちなみに買ったものを一覧にまとめると
・名物の笹団子 150円×2
・湯沢の酒を使ったシャーベット 150円×2
・酒まんじゅう 100円×2
・お米チップス 350円×1 です!
やっぱお酒はいいですよねー
この中でもおすすめなのがお米チップスです。そこそこな値段はしますが、ほんとにお米だなーという感じでめちゃくちゃ美味しかったです!新潟来たらこれは買った方がいいです、ぜったい!
あとグレープフルーツ味だったんですがシャーベットも日本酒(薄)と合っててみずみずしく、とてもおいしかったのでお勧めしておきます!
その他ももちろん美味しかったですよ~
と、いう事で買い物も終えて駅の外です(東口)
東口に駅前温泉やレストランなどが集中している感じでした。西口は主にバスターミナルですね。
発着するバスを見てみると、結構距離のありそうなところもあります。
上越新幹線開通にともなう上越線特急の大幅減便によってこの近くの六日町や塩沢、はたまたスキー場として有名(だった)石打などの中小規模の駅から発着していたものの殆どが新幹線停車駅であるここ、越後湯沢駅に集約され、役割を奪われている状態です。
こことは少し離れますが同じ中小都市の小出駅について
新幹線開通前、同線のスキー客向けの急行列車の起、終点となる場合が多く駅もそこそこにぎわっていたために、今でこそ越後湯沢のお隣の(新幹線)駅は浦佐駅だが、開業前はここに止めよという動きがやはり大きかったようです。
しかし現実は非情なもので、計画上結局叶わず。理由としては...
魚沼市周辺の地図なんですが…
これを見ると、小出駅は今の上越新幹線のルートと比べて右に迂回していることが分かると思います。
そしてもう少し新潟エリアの全体像を見ていきます。
上が見ずらくなってしまっていてすみません。
この写真からもわかるように、直線ルートからは外れてしまっているんですよね(´;ω;`)
ライバルが多い新幹線ですから、長点である速達性を少しでも落としたくないというJRの思いもあるため、仕方ないのでしょうか。
まあこの話はそこそこ有名なので知っていた方も多いですかね!?
そこそこ書いたので、今回はここで区切らせていただきます。
次回はほくほく線、飯山線に乗車して長野に抜けていく様子を書いていきます。最後まで見て下さり、ありがとうございました!
なるべく早く更新はするつもりです(笑)
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遠く、遠くへ行きたい
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